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無償で導入できるレセコン、「D-Byfor.F」
     現在、メディア・サービス・DOPでは、「D-Byfor無償化」プロジェクトを進めております。D-Byforの無償化バージョンは「D-Byfor.F」(ディー・バイ・フォー・ドット・エフ)で、これは現行のD-Byforの基本機能を踏襲し、初期費用無し(サポート契約は必要)ですべての歯科医院様でご利用頂けるものです。
     現時点で、この無償化バージョン「D-Byfor.F」のリリース時期は決定していませんが、すでに開発は終了段階にあり、来年度をメドに配布可能となる予定です。OSは、Linuxに対応する予定です。

     今回のD-Byfor無償導入バージョン「D-Byfor.F」の提供プロジェクトは、あくまで歯科診療分野で「標準レセコン」を確立したいとの、弊社の願いからスタートしたものです。
     昨今、科医療分野においてもIT技術の活用が進みつつありますが、こと歯科用レセコンとなると、標準化の遅れは目を覆うばかりです。各地の歯科医師会レベルでのレセコン統一化の動きは目立っていますが、基本的に歯科用レセコンはメーカーによる「ユーザの囲い込み」が行われ、異なるメーカーのレセコン間のデータ互換性が全くない状態です。それだけではなく、患者データや診療データ、病名コード、薬剤データなどについて標準化がなされておらず、ましてやカルテデータの互換性など取りようもない状態です。
     医事システムの分野でも似たような状況にありますが、それでもMML(Medical Markup Language)の利用がそれなりに進む中で互換性の確立は進み、さらに日本医師会が推進する「ORCAプロジェクト」で開発した会員向けのレセプト作成ソフト「ORCA」(Linux版:オープンソース)が無償で提供されるなど、着々と各種医事データ/医事システムの標準化の動きが進んでいます。

     こうした中、弊社もまたD-Byforの開発スタート当初からレセコンの無償化、オープンソース化を目指してまいりました。しかしながら、8年前の開発スタート時における人的面などの開発リソースや経営資源に限界があり、まずは当時もっともユーザに受け入れられやすいWindows環境で動作するソフトからスタートし、それを可能な限り価格を抑えて販売する中で開発費用の回収を図ってきた経緯があります。
     「D-Byfor.F」のスペック、提供時期、利用条件など詳細情報につきましては、追ってアナウンスさせて頂きます。